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霧&競歩王子

Author:霧&競歩王子
霧(キリ)牡27
競馬歴:11年
最愛:ナリタトップロード
    ベッラレイア
    リトルアマポーラ
長所:勝負師
短所:ミーハーによる自爆
得意技:三連系馬券軸間違い

競歩王子(キョウホオウジ)牡27
競馬歴:9年
最愛:ステイゴールド
長所:熱すぎる声援
短所:それ故の暴走
得意技:ワイド1着-4着
     三連複1着2着4着

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2008/04/24 (Thu) 00:11
白色の希望

こんにちは、霧です。

開催日でも無いのに、どういう訳か三連続更新です。
それだけ今週は話題が豊富ということですね。良い傾向です。
今日のタイトルは一昨日、昨日に続く"色シリーズ"。
"今週"、"白"、で思い浮かぶのは…?うん、もうお分かりですよね。
フローラSに出走予定のあの馬が今日の主役です――





我々の周りには意外と"白"が多い。

普段暮らす家の壁紙も、仕事で目を通す書類の数々も。
空を見上げれば白い雲が浮かんでいるし、ケーキの代名詞のような存在であるイチゴショートも、大半が白い生クリームだったりする。
珍しいどころか、むしろメジャーな色なのだ。"白"というのは。

しかし、競走馬の世界では事情が違う。
サラブレッドの長い長い血統の歴史の中で、純粋な強い白馬――"白毛"の名馬というのは、居ない。
タマモクロス、オグリキャップ、メジロマックイーンやセイウンスカイ…"白っぽい"名馬ならば日本にもたくさん居るが、彼らは芦毛。白毛ではない。
生まれつき色素が無い…遺伝上の突然変異である白毛は、たまに現れてもその大半が虚弱体質の持ち主であった。神社などに奉納される神馬にはなれても、競走馬にはなれない。満足に走れないから、血を残すことも難しい。
我々の実生活とは対照的に、"白"はマイナーなのだ。

そんな中、白毛馬として初の重賞レースに挑む馬が居る。
父クロフネ、母シラユキヒメ。
黒と白…対照的な二つの色を冠した両親から生まれたユキチャンである。先日行われたミモザ賞で二勝目を挙げ、白毛馬初の中央オープン入り。今週日曜に行われるフローラSでオークスの出走権を狙っている。

サンデーサイレンス産駒の白毛馬として話題になった母のシラユキヒメは、これまでの白毛の例に漏れず、体質が弱い馬だった。常に故障と戦いながら、数戦して未勝利のまま引退となった。
しかし、毛色以外を見ればかなりの良血牝馬。血統内に秘めるポテンシャルは相当なものを感じさせ、オーナーである金子真人さんの愛情もあって常にトップクラスの種牡馬と種付けされている。
これまで良血とは程遠かった白毛の中において、異例とも言える良血の一族。それだけに重賞出走馬が出てくるのも必然と言えば必然だったか。

だが、なにぶん積み重ねられた長い歴史がある。
白毛自体まだまだ珍しい存在なのに、それが重賞出走、しかも実績的に勝ちを狙えてもおかしくない位置に居るというのはやはり常識外の事に映るのだ。
それだけにフローラSは競馬ファンのみならず一般マスコミをも巻き込んだ注目レースとなることは必至と言えるだろう。これでユキチャンが勝とうものなら、これ以上無いインパクトを持ったアイドルホースが誕生することとなる。

古くはハイセイコー、オグリキャップ。
最近ではハルウララやディープインパクトなど…アイドルホースと一口に言っても様々だが、ユキチャンには十分その素質がある。
珍しい毛色というだけでなく、その可愛らしい名前も含め。

ある意味ベタベタすぎて好きになれない――勿論そういう方も居るだろう。しかし、若干個性に欠ける馬が最近多い中、たまにはこれだけベッタベタのアイドルホースが一頭くらい居ても面白いじゃないか、と筆者は思うのだが。

大舞台でチョコレート色の馬群の中を抜け出してくる純白の馬体。
これまで誰も見たことの無い映像を、今週我々は目撃するかもしれない。
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